- Home
- 2016年 9月
アーカイブ:2016年 9月
-
1日10分の「ボーッ」が効率を上げる
都会に出ると、急ぎ足の人がやたら目について驚くという人もいると思います。 ロボットみたいに無表情で先を急ぎ、通る隙間がなければ人を押しのけてでも前に進もうとする人も見かけますよね。肩と肩がぶつかっても知らん顔、道も譲ら… -
まずは、息を「吐く」
いけないことだと分かっていても、身体に悪いと分かっていても、ついイライラするということは、誰にでもあることでしょう。たとえどんな偉人であっても、一年中、イライラすることなく穏やかな気持ちで暮らすことなど、とうてい無理です… -
コップ1杯の水が問題解決に役立つ!?
難問に直面したときに、深く考え込んで、それでも解決策が見つからないときは、イライラしますよね。時間がないときなんて、なおさらです。 そんな行き詰まりを感じたとき、気分転換をしようとして、ブラッと散歩したり、タバコを吸っ… -
「伊達者」の本来の意味に学ぶ、「仕事のできる人」
昭和のある禅僧が、次のような言葉を遺しているそうです。 「お坊さんは障子の糊のりのようなものだ」 この言葉の持つ意味は、どんな立派な障子でも、糊がなかったら障子の桟さんと紙が離れて成り立たず、側から見ると糊はある… -
物事を「断る」ことができない人
「いいえ」と言えないという人、いますよね。 予定になかった仕事を追加で頼まれるとき、飲みに行こうと誘われるとき、どうしても断ることができないということがあります。またそれは、立場によって「この人から頼まれると、どう… -
自分自身を「楽」にしてあげるために
マンション、自動車、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、食洗機、自動掃除機、エアコン、パソコン、スマートフォン、オシャレな衣服……。 私たちはいろいろな物に囲まれ、十分に便利な暮らしをしているはずなのですが、新しい商品… -
損得計算をすることは、自分以外のものに振り回されること
禅の世界では、「意識」という言葉を、このように解釈するそうです。 たとえば初対面の人に会ったとき、「感じの良い人だな」「この人とは話が合いそうだな」という印象を持つことがあります。ピンとくる直感のようなものですね。… -
持っているものの数で幸せは決まるのではない
こんな寓話があります。 とある村に、牛飼いが二人いました。 一人の牛飼いは、99頭もの牛を飼っています。それだけに、とても裕福な暮らしをしていますが、本人としては決して満足のいく生活ではありません。なぜなら、99… -
なかなか夢がかなわない……
夢に向かって励んでいく姿は、美しいものです。 人によっては、幼い頃から専門的な育成を受けたり、あえてそういう学校に進学したり、多額のお金を投入する人もいますよね。スポーツ選手であったり、美術・芸術家であったりと、分野も… -
「やりたいことが見つからない」という人は
自分が本当にやりたいことが、なかなか見つからない──。 豊かな時代になっていく反面、こう漠然と思う人が増えてきたように思います。 自分が生涯をかけて取り組む事柄が明確になっている人は良いですが、ある程度の年齢になって…